星と珈琲と徒然帳

日々感じたことを徒然なるままに書いています。

スピリチュアルな才能が欲しかったけど

今まで本当に沢山のスピリチュアル本を読み漁りました。今朝ふと、いったい私はこれらの本から、何を得たのだろう・・・、という思いにかられました。霊感が磨かれたわけでもなく、友達が増えたわけでもない。優しい人に近づいている気もしない。

一体私は私自身をどうしたかったんだろう。今のままの私では不満で、無理やり変わることで満足を得たかったんだろうか。私はわたしをどこか全く許していないのだと思う。

頭の中だけでごちゃごちゃと、考えるだけの日々はそろそろ飽きました。新しい年も始まることだし、もう許そうが許すまいが、私はこのままで生きようと思います。現実の世界を毎日丁寧に生きていきたいです。

私のままで

友達を作るのは 苦手

興味のない話に付き合うのは とても苦痛

愛想笑いすると 顔が筋肉痛になる

私のままでいると 嫌われるような関係なら

いっそ 一人がいい

友達は無理に作るんじゃない

気づいたらいつの間にか そうなっているもの

私のままでいられるもの

100%の幸せ

健康第一なんて 口では簡単に言うけど

こんなに痛切にこの言葉の重みを

感じたことはない

仕事や家事が痛みによって

スイスイとこなせない

痛みのことしか 考えられない

地獄のようだ

顔がぶさいくだって

仕事に不満があったって

夫が冷たくたって

そんなことは もうどうでもいいよ

健康ならば もうそれだけで 100%幸せ

健康第一

神様 私がわがままでした

もう許して下さい

正しさよりも

自分は正しい と考えた時点で

すでにそれは 間違っている

逆に 自分は間違っていて

周りの人は正しい という考えも

間違いだ

誰も間違ってはいないし 正しくもない

目を向けるべきは

そこに  温かな愛があるかどうかだ

 

嵐のままで いいのです

許せないものは 許せないし

腹が立つものは 立つ

心の中が ひどい嵐になって

自分でも手が付けられなくなる

若い頃は 耐えられなくて

周りに当たり散らしてしまったけど

年を取ると いいこともあるのね

その嵐を

じっと

眺める術を知った

じっと 眺めて

ただ嵐の吹くままに

させてあげられるように

なったみたいです

そして 治まらない嵐のないことも

知りました